熱田神宮でいただける御朱印の種類
- 「熱田神宮」
- 「別宮八剣宮」
- 「上知我麻神社」
- 高座結御子神社 ※熱田神宮境外
- 氷上姉子神社 ※熱田神宮境外
いただける御朱印の種類は変更になる可能性もありまする。
このうち、高座結御子神社と氷上姉子神社は熱田神宮の境外の飛び地にあるのでご注意ください。
高座結御子神社の場所と熱田神宮からの距離・所要時間
氷上姉子神社の場所と熱田神宮からの距離・所要時間
高座結御子神社は境内から徒歩約20分圏内にあるので本宮へ参拝した後、西門から出て直進する形で行けないことはありません。
以下ではこれらの御朱印各種類についてさらに詳しくご紹介していきます。
項・一覧
えっ?!熱田神宮には特有の御朱印の呼び方がある??
熱田神宮の「御神印」
熱田神宮では、「御朱印」の事を「御神印」と呼びます。
熱田神宮の「御神印帳」
また、熱田神宮では「御朱印帳」も「御神印帳」として販売されてい申す。シンウィっ(”神印”を表現)
【期間限定はある?】熱田神宮の御朱印の「種類・初穂料(値段)・授与(販売)場所・営業時間」
「熱田神宮」の御朱印
熱田神宮を代表する御朱印です。中央に大きく「熱田神宮」の押印(朱印)があります。
右上には「奉拝(ほうはい)」の文字と左に参拝して日付が墨書きされています。
令和バージョン
平成バージョン
御朱印の受付場所
- 熱田神宮・本宮手前の授与所
価格(初穂料)
1円か(現在は300円以上のお志しをお納願います。と記されている)上限はいくらでも可能(通常は300円)
「別宮・八剣宮」の御朱印
令和バージョン
この時は八剣宮と上知我麻神社の御朱印が同時にいただけた。
平成バージョン
御朱印の受付場所
- 別宮八剣宮(上知我麻神社社務所)
価格(初穂料)
1円か(現在は300円以上のお志しをお納願います。と記されている)上限はいくらでも可能(通常は300円)
「上知我麻神社」の御朱印
令和バージョン
平成バージョン
御朱印の受付場所
- 別宮八剣宮(上知我麻神社社務所)
「上知我麻神社」の御朱印の値段(初穂料)
1円でも可能‥(現在は300円以上のお志しをお納願います。と記されている)上限はいくらでも可能(通常は300円)
別宮八剣宮では、上掲の「別宮八剣宮」と、「上知我麻神社」の御朱印が授与されています。
以前上掲写真のように1ページに2つの朱印が押されていましたが、現在は1つ1つ別のページに押されるようになっています。
もちろん、「別宮八剣宮」と「上知我麻神社」の両方の御朱印をいただいても、どちらか一方だけでもかまいません。
「高座結御子神社」の御朱印
この御朱印は飛び地にある境外社の「高座結御子神社」の御朱印です。熱田神宮境内ではいただくことができませんのでご注意ください。
御朱印の受付場所
- 高座結御子神社境内社務所
価格(初穂料)
1円か(現在は300円以上のお志しをお納願います。と記されている)上限はいくらでも可能(通常は300円)
「氷上姉子神社」の御朱印
この御朱印は飛び地にある境外社の「氷上姉子神社」の御朱印です。熱田神宮境内ではいただくことができませんのでご注意ください。
御朱印受付場所
- 氷上姉子神社境内社務所
価格(初穂料)
1円か(現在は300円以上のお志しをお納願います。と記されている)上限はいくらでも可能(通常は300円)
熱田神宮・御朱印受付場所
熱田神宮境内の境内には「別宮一社」、「摂社八社」、「末社十九社」、
境内外には「摂社四社」、「末社十二社」の合計四十五社が祀られています。
その内、御朱印を頂ける箇所は2か所になります。
その2箇所が「熱田神宮・本宮」と「別宮・八剣宮」です。
えぇっ?!熱田神宮の御朱印は2か所に行かないと揃わない?
本宮でいただける御朱印の種類
「熱田神宮」の御朱印のみ
別宮・八剣宮でいただける御朱印の種類
別宮・八剣宮では、「上知我麻神社」と「別宮・八剣宮」の御朱印をいただくことができる。
熱田神宮の御朱印の授与場所(地図)
そして、熱田神宮で御朱印をいただくことのできる場所は、以下↓の2か所。
熱田神宮・本宮手前の授与所
拝殿(本宮)を向かい見て右手側、お守りなどが販売されている授与所にて御朱印が頂けます。
- 授与日時:毎日午前7時頃から日没頃まで
- 御朱印代:志納(300円以上でご自身で決めます)
別宮・八剣宮
別宮八剣宮の向かい側(上知我麻神社の向かって左手前)にある授与所で頂けます。
別宮八剣宮は、地下鉄伝場町駅からのメイン入口となる「南門」から参道を参進すると、左側前方に見えてきます。
- 授与日時:毎日午前7時頃から日没頃まで
- 御朱印代:志納(300円以上でご自身で決めます)
「高座結御子神社」の御朱印の授与所と交通アクセス
交通アクセス
高座結御子神社までは熱田神宮の西門もしくは東門から出てJR熱田駅の方角へ徒歩約15分!
電車(地下鉄)の場合は、西門から出て地下鉄名城線「神宮西駅」から「各停大曽根行」へ乗車して→1駅先の「西高蔵駅」で下車→徒歩約4分!
授与所(社務所)
- 授与時間:7時〜16時30分(通年)
- 定休日:なし(年中無休)
- 駐車場の有無:あり(無料)
関連記事:熱田神宮・高座結御子神社
「氷上姉子神社」の御朱印の授与所と交通アクセス
交通アクセス
氷上姉子神社までは熱田神宮の東門から出て徒歩約3分→JR熱田駅から乗車→大高駅下車(乗車時間約7分)。そこから徒歩約20分!
バスへ乗車する場合は名交バス(名古屋交通局のバス)藤田医科大学病院行き(緑巡回)へ乗車→乗車時間約4分→折戸バス停下車→徒歩約7分で到着!(ただしバスは1時間に約1本のみ!)
授与所(社務所)
- 授与時間:7時〜16時30分(通年)
- 定休日:なし(年中無休)
- 駐車場の有無:あり(無料)
関連記事:熱田神宮 元宮・「氷上姉子神社」
熱田神宮の御朱印の志納の料金(値段)について
熱田神宮の御朱印は、1円でも授与していただくことができます。※現在は300円以上のお志しをお納願います。と記されています。
ですから極端な話でいきますと「1円」でも良いと言う事になりますが、ここはやはり道徳観に則り、最低300円からの志納(初穂料)をお納めしたいところです。
この300円という金額は、日本のお寺や神社で御朱印をいただく際の一般的な金額となります。
しかし、志納ですので、1000万円や10000000000000000……にゃ~..億円でも良いワケです。
まぁ、御朱印を頂く際にはおつり等が出ないように小銭を用意しておきたいところ。オホっ
【補足】熱田神宮の御朱印帳
御朱印とは別の話になりますが、熱田神宮ではオリジナルの「御朱印帳」が販売されております。
熱田神宮参詣を機に、真新しい御朱印帳(御神印帳)に替えられるは如何でしょうか。
販売場所:本宮拝殿の右手側、授与所(御朱印を頂ける場所と同じ、お守り等を販売している所になります。)
価格(料金)
- 1000円
御朱印帳のサイズ
- たて16cm×よこ11cm
御朱印帳のデザイン
深緑色の布張りの表紙で、熱田神宮の「御紋(五七桐竹紋)」が表に、裏には「熱田神宮」の文字が金色で記してあるシンプルなデザインになっています。
熱田神宮の御朱印帳については当サイトの以下の別ページにてご紹介しております。
熱田神宮では御朱印のことをなぜ「御神印」と呼ぶ?その理由とは?
熱田神宮では御朱印のことを「御神印」と呼びますが、いったいなぜなのか?
そもそも御朱印とは「朱印」の敬称であって、特に御朱印と呼ばなければならないという決まりはない。
ただ、古くから、この呼称が踏襲されていることから、現在に至っては常用語になっています。
そこから考えると熱田神宮の「御神印」と言う呼び名に関しても、何ら疑問ではありませんが、そもそもなぜ、御神印と呼ばれるのか?
これについては推察となりますが、熱田神宮でお祀りしている御神体の三種の神器に「草薙の太刀」があります。
草薙の太刀は、天照大御神の神霊が宿るとされ、それゆえに古来、「神剣・草薙の太刀」と呼ばれ尊ばれる。
神剣は神をも産むとしてお忌みがられていたこともあり、この神剣に由来して神の一字を拝借し「御神印」としたとも考えられます。
神を産むということは神と同格か、それ以上の存在ということとなります。