【JAFもいける?】熱田神宮・宝物館の料金(割引)や滞在時間(営業時間/定休日)と宝物一覧を‥‥シリタィ?

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熱田神宮・宝物館

創建年(竣工)

  • 1966年(昭和41年)4月
開館

  • 1966年(昭和41年)12月

熱田神宮・宝物館の入館料金

一般料金(個人)

  • 大人:500円
  • 小中学生:200円

宝物館は以前は300円でしたが、500円に値上げになってい‥‥‥(息止)‥‥申す。ゼぇハぁ

以下でご紹介する料金・割引制度などは変更になっている場合がありますので、最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

熱田神宮・宝物館の割引クーポンなど

団体割引料金(20名以上の団体に適用)

  • 大人500円→ 400円!(100円お🉐)
  • 小中学生200円→ 100円!(100円お🉐)

障がい者割引

  • 障がい者手帳を所持する本人と介護者1名まで団体割引料金で入館可能!

※特別展・企画展は拝観料が変更になる場合あり。

草薙館と宝物館の共通券(お🉐

  • 大人800円(団体は700円)
  • 小中生300円(団体は200円)

草薙館は2021年10月より新たにオープンした刀剣専門の展示施設でゴザる。(草薙館については詳細を記したページを最下記にリンク掲載)

当館の入場料金は大人500円、小中生200円なので、もし宝物館とハシゴして巡る場合、合算すれば大人1000円・小中生600円かかる。

ところが宝物館と草薙館の共通券を購入すると大人800円、小中生300円になる。特に小中生は半額になるので買わない手ない。

ただし、宝物館では時折、特別展が開催されることがあり、この場合、共通券の料金が変更されることがある。

草薙館の営業時間

午前9時から午後4時半まで(最終入館は午後4時まで)

共通券が買える時間

この共通券は午後3時30分まで購入可能。

名古屋市営地下鉄・市営バスの一日乗車券など所持者割引

割引適用対象のきっぷ

  • ドニチエコきっぷ
  • バス・地下鉄全線一日乗車券
  • 地下鉄全線24時間券
  • バス全線一日乗車券

※利用開始後・有効期限内のドニチエコきっぷまたは一日乗車券が対象※

割引料金

  • 大人500円→ 400円!(100円お🉐)
  • 小中学生200円→ 100円!(100円お🉐)
    ※特別展・企画展は団体料金を適用

熱田神宮以外の施設でも利用可能!

名古屋市営地下鉄&市営バスの乗り放題券の所持者は、熱田神宮以外にも、東山動物園名古屋港水族館名古屋城徳川園白鳥庭園などの名古屋市内のレジャースポット、博物館・美術館、飲食店、商業施設で特典が受けられまする。

詳しくは、なごや得ナビを‥‥‥‥要チェックやでぃ! by.彦一(スラムダンク)




JRのエクスプレス予約者割引

JRではホームページから切符を予約(エクスプレス予約)すると、沿線の観光スポットで優待が受けられる「沿線施設特典・愛知」という企画が実施されてい‥‥‥申す。ギャホェっ

割引の概要
  • 愛知県内の駅(豊橋駅~名古屋駅)着の在来線や新幹線のきっぷをエクスプレス予約した方が対象者。
  • 割引適用には「EXご利用票」または「ご利用票 兼 領収書」が必要。
  • 平常展の拝観料を割引。

詳しくは、エクスプレス予約のホームページを‥要チェックやでぃ!

割引料金

  • 大人500円→ 400円!(100円お🉐)
  • 小中学生200円→ 100円!(100円お🉐)

JAF会員割引

JAFとは、「日本ロードサービス」のこと。JAFには会員を喜ばせるために会員優待サービスというものがありんす。

JAFの会員優待サービスは全国の主要な観光スポットや施設などの入場料金割引や特典がもらえるサービスである。

しかし残念無念ながら、熱田神宮宝物館はJAFナビ(JAFの会員優待の公式ページ)には掲載されてはいるものの割引クーポン券などはござんせんでした!

ただ、現時点ではないだけで今後ひょっとすると掲載されるかもしれませんゼ!

年パスもある!

草薙館が新しくできたことにより、宝物館と草薙館と双方利用できる年パスも新たに発行されてい‥‥‥ 申す。ディギャっ

  • 年バスの発行料金:5,000円
年バスの申し込み方法

宝物館および、草薙館の受付にて申し込み。

熱田神宮・宝物館の営業時間・定休日(休館日)

営業時間(開館時間)

  • 9時から16時30分
    ※入館16時まで
休館日(定休日)

  • 毎月最終週の水曜日orその翌日(2連休)
  • 年末(12月25日~31日)

熱田神宮・宝物館の所要時間(滞在時間)

公式では約15分と紹介されてい‥‥‥申す。ガハっ

熱田神宮宝物館は文化殿という建物1階の一部のスペースに設けられていることから、想像したより狭く感じるくらいの広さかなと。

ちなみに2階は図書館になっている

1階左端に見える室内(宝物館)に入室すると、いくつかガラスケースが置かれていてそこに展示品が並んでいる。これらのガラスケースを中央もしくは、端から円を描くように観覧する形式になる。

所要時間は個人差があると思ぅが、パネル解説をじっくりクリリン気円斬などほどジックリと見て約30分〜40分ほど。 どんな度合いや

書籍の閲覧コーナーもある!

宝物館の受付の前には書籍の閲覧コーナーが設置されている。熱田神宮の書籍はもちろんのこと、神道の知識も学ぶことができる。利用料は無料。

ただ、ここで書籍を閲覧すると当然、その分の滞在時間が加算されることになり申す。ギャハっ




熱田神宮宝物館の所蔵品(刀剣など)一覧

宝物館には、皇室関連を始め将軍や藩主から一般の芸術家まで幅広い方々から寄進された資料などが、なんと!6000点以上も納められています。

舞楽面や古文書、刀や宝剣など歴史的価値の高い、珍しい刀剣がほとんどです。

中でも、刀剣類のラインナップが豊富で「名刀の宝庫」との呼び名もある位です。

刀剣の奉納者は、武士を主として将軍家、高家、刀鍛冶、商家などで、日本一とも言える規模の刀剣の博物館です。

これらは、神剣・草薙の太刀(草薙剣)の伝説に因んで、様々な人物が刀剣類を奉納したものです。

国宝や県の重要文化財などに指定されているものもたくさんあります。

展示室では時期によって定期的に展示品を変えており、一般方も拝観できるようになっています。

以下ではその一部を写真付きでご紹介いたします。

(※熱田神宮宝物館内部は写真撮影が禁止されています。写真はパンフレット引用およびお借りしたものです。

熱田神宮宝物館の3本の「大太刀」

既にご存知の通り、熱田神宮には上述した「草薙剣(草薙の神剣/くさなぎのみつるぎ)」と呼称される刀の御神体が奉安されています。

そんな由来もあって、熱田神宮には古来から刀が多数、奉納されてきました。

その多数ある刀をこの宝物館でお目にかけることができます。

以下では、その多数ある刀の中でも特に有名な刀を3本、ご紹介したいと思います。

「あざ丸(癬丸)」

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熱田神宮とも縁が深い「悪七兵衛(あくしちびょうえ)」通称・「平景清(たいらのかげきよ/伊藤景清)」が所持していた名刀と目される刀です。

刀の刃の部分(鎺元/はぎもと)に、アザのような模様があることから、このネーミングが付されています。

刀身は普通の刀と比べてアザ以外は特にコレといった特徴はなく、長さも普通の刀と変わらない大きさ(約60cm)ですが「曰くつきの刀」であると云われています。

ここで言う「曰く付き(いわくつき)」とは、この刀を所持する者は「景清の呪いにかかる」と云われ、なんでも景清が目に病を患っていたことから、この刀を所持した者は皆、たちまちのうちに目を悪くしたようです。

「あざ丸」の最後の所持者は、織田家臣・筆頭の「丹羽長秀(にわながひで)」と伝えられており、やはり長秀も目を患い悩まされていたらしく、呪いを断ち切るために熱田神宮へ奉納して祓い清めたそうです。

熱田神宮へ奉納した直後、ウソのように目が治ったと伝わっています。

「太郎太刀(たろうだち)」

上述の「あざ丸(癬丸)」と同じく熱田神宮の宝物館に安置されている刀です。

ただし、あざ丸とは違い、この刀は熱田神宮の宝物館に安置されている刀の部類でももっとも大きな刀となります。

その大きさ(刀身)は約1.7mから2mほどで、一説には戦国武将の勇将・「真柄直隆(まがら なおたか)」が所持していたと伝わっています。

尚、これらの部類の刀は、江戸時代では既に禁止されていた「野太刀(のだち/大太刀)」と称される刀であり、別名「背負い太刀」とも呼称された刀です。

馬肉を採るために馬を切り落とす「斬馬刀(ざんばとう)」も、肩に乗せて持つことから姿見が似ているとされ、間違われることが多かったようです。

刀身が長い理由

これらの大太刀は、主に「馬上で振るわれた刀」であったと伝えられています。

他にも、当時の日本人の平均身長155cmを遥かに凌ぐ「巨漢の人物用の刀」であったとも云われています。

古文書などの伝記によると、真柄直隆やその子供までもかなりの大男であったらしく、その身長は2m近くあり、体重は200キロを超えていたと伝わっています。

造刀された場所

太郎太刀の造刀された場所は、諸説あるようで越前国の刀匠「千代鶴国安(ちよづるくにやす)」の作であると言う説や、現在の岡山県・青江に住む刀匠の組織によって造刀されたと言う説があります。

その他、刀が造られらた年代も不確かであり、平安時代末期から室町時代の中期までの間に造られたと云われています。

次郎太刀(じろうだち)

この刀も同じく、熱田神宮の宝物館に所蔵されている刀です。

刀身は上記に等しく「大太刀」であり、上述の真柄直隆の子である「真柄隆基(まがら たかもと」が所持していた刀であると伝わっています。

ただし、上記の「太郎太刀」と「次郎太刀」に関しての由来や経緯がハッキリとせず、一説には、石川県白山市にある「白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)」に「太郎太刀」があり、熱田神宮の宝物館に所蔵されている方が「次郎太刀」であると言う説があります。

金銅鶴丸文散兵庫鎖太刀【重要文化財】

総長95.3㎝、柄長20.7㎝、鞘長74.6㎝、刀身 無銘 長さ64.1㎝、反り2.3

朱漆弓・梓弓【重要文化財】

銘 康継【重要文化財】※脇指

銘 来国俊【国宝】※短刀

銘 長谷部国信【重要文化財】※脇指

金銅装唐鞍【重要文化財】

菊蒔絵手箱【重要文化財】

彩絵桧扇【重要文化財】




国宝・文化財の指定登録件数

熱田神宮宝物館には、皇室や歴代の将軍家、藩主や有力大名、有力商人、一般から奉納された資料約6000点が収蔵されています。

この中でも古神宝、刀剣、和鏡、舞楽面、古文書、什器など文化財指定を受けるほどの貴重なものも多く、国宝・重文・県文化財指定を受けるものは178点に昇ります。

ご存知の通り、熱田神宮には草薙の神剣が御神体として奉納されている縁起から、古来、武人からの刀剣の奉納が絶えず、これら6000点の宝物の中でも刀剣の収蔵点数はズバ抜けています。

6000点もありますので、さすがにこれらを一度に展示することは困難をですが、この中から選りすぐりの宝物が入れ替えされる形で数十点〜数百点が出陳されています。

文化財指定点数

国宝 1件 1点
重要文化財 27件 107点
県指定文化財 47件 69点
総数 75件 177点
刀剣類

  • 国宝:1振り
  • 重要文化財:19振り

宝物館(文化殿)の出入口付近にも宝物が展示されている!

思わず通り過ぎてそのまま館内に入ってしまいそうになりますが、宝物館へ行かれる際、出入口付近をご覧になってみてください。

大砲(鉄砲砲)一門と焦げたケヤキが展示されています。

大砲(鉄砲砲)一門
  • 製作年月日:江戸時代末期
  • 製造国:イギリス
  • 大きさ(長さ145.5㎝)

幕末あたりに輸入された大砲だと伝えられているものです。

焦げたケヤキ

このケヤキは信長塀の付近に自生していたケヤキの大木の一部になります。

ケヤキを伐採するときに見つかった焼痕になるようです。

1945年(昭和20年)5月17日の空襲の有様と悲惨さを後世に痛々しく伝える宝物と言えます。

熱田神宮・宝物館の場所(地図)

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