【境内MAP有】熱田神宮の正しい参拝ルートとは?オススメの回り方・観光スポットや見どころを‥‥知りたぃ?

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こちらのページでは、熱田神宮の参拝方法や、広~い境内を上手に回るためのおすすめルートや、特に見逃せない見どころ、参拝の所要時間などをご紹介しましょう!

熱田神宮の境内地図(マップ)※PDFダウンロード可能

※引用先:熱田神宮

 熱田神宮の境内地図2021年10月ver.

境内図をご覧になっただけでも、熱田神宮の広さがお分かりいただけるでしょう。

熱田神宮の境内は、なんと、東京ドーム約5個分という約19万平方メートルなのです・・!

境内には本宮の他、境内社やパワースポットが点在しています。

2021年(令和3年)7月より「くさなぎ広場」、次いで10月3日より新たに「刀剣の館 草薙館」がオープンしてい‥‥‥申す。ゲギャっ

以下では、そんな熱田神宮のおすすめの参拝ルートをご紹介します。




熱田神宮の正い参拝ルート?と参拝方法

熱田神宮の境内の各社殿では、一般的な神社と同じく「二礼(二拝)二拍手一礼」で拝礼します。

熱田神宮には特にこれと言って正式な「正しい参拝ルート」というのはありんせんが、熱田神宮の正門は「南門」です。

したがって、南門から入場して境内各所を周っていくのがオーソドックスな参拝ルートです。

これから下記に示す参拝ルートはあくまで(”悪魔で”..ヒっヒっ)一例となりますが、熱田神宮の境内を隈無く(くまなく)周るためには、南門からのメイン参道を東西に分けて周ることを考えた方が効率良く、漏れなく周ることができまする。

南門から境内に入る場合のおすすめ参拝ルート

南門(スタート地点)
※境内に入り敷地右側から反時計回りに回ります。


日割御子神社
孫若御子神社
南新宮社
清雪門
佐久間燈籠
手水舎(おチェチェを洗います)
六末社
内天神社
大幸田神社
西楽所
斎館・勅使館

ならずの梅
神楽殿

~「こころの小径」を散策。御本殿(本宮)の後ろ姿が見られます。~
龍神社
御田神社
土用殿
清水社
一之御前神社
※ここまでで約1時間の参拝所要時間をみておきます。
本宮(御本殿) 御朱印&お守り

※ここから折り返し

祈祷殿・長床
信長塀
千秋閣
大楠
客殿
↓勾玉苑(茶席 又兵衛龍影閣・みなも神殿)
菅原社
↓一旦、西門から境外へ出て外周を歩く)

下知我麻神社
※ここまでで約1時間ほどの所要時間をみておく。


再び西門から境内へ入る

剣の宝庫 草薙館

↓くさなぎ広場
宮きしめん(お昼の食事をとる)
南神池
二十五丁橋
眼鏡之碑(オマケ)
徹社
楠御前社
別宮八剣宮上知我麻神社大国主社事代主社太郎庵椿 御朱印&お守り

南門
※ここまでで約1時間の所要時間をみておくのだが、新たに草薙館が出来たのでプラス30分として1時間30分を見ておく。
※それと草薙館と宝物館のセット券が販売されていることから宝物館へも行かれる方もいると思いますが、宝物館
は手水舎の向かい側にあり申す。宝物館の見学所要時間は30分程度を見込んでおく必要がありまする。

  • 総計参拝所要時間:約3時間
  • 宝物館へも入館する場合の含み所要時間:約3時間30分
  • 草薙館へも入館する場合の含み所要時間:約3時間30分
  • 宝物館と草薙館の両方へ入館する場合の含み滞在時間:約4時間

昼メシ休憩のタイミングがミソ(ポイント)!

昼メシはある程度、境内を散策した後に疲れを癒す目的も兼ねて訪れるのがタイミング的な最良と思われまする。午前と午後の境目となる昼時間までの時間配分をどう捉えるのかが、”昇天”するかの如くに”焦点”となってくることでしょう。オホっ

下知我麻神社へ行くには境内から出る必要がある!

下知我麻神社は地図上で見れば境内からそのまま行けると思い込んでしまうのだが、境内に位置しながらも一旦、境内から出ないと参拝することができない。思わぬトラップ!要注意!

熱田神宮の滞在時間は何時間かかる?

境内の諸所に建つ子社へは参らずに本殿や別宮などの主要なスポットのみを巡拝するのであれば、1時間でこと足りまする。

上述した内容のルートで子社などを1つ1つ巡拝しながら隈無く周ると、おおむね2、3時間はあっと言う間に過ぎることでしょう。

境内を隈無く巡拝し、尚且つ、宝物館や草薙館へ行くのであれば、午前中の可能なかぎり早い時間帯に訪れる必要がある

昼食を我慢して参拝後に「ひつまぶし」を食べに行くのもオススメ💘

熱田神宮境内を南門から出て真南方向へ10分くらい歩くと、「あつた蓬莱軒」という、名古屋名物「ひつまぶし」を提供している有名店がある。

例えば、昼食の時間を除外し小休憩にとどめて、参拝を終えてから、あつた蓬莱軒で暇つぶし‥‥ではなく、「ひつまぶし」!!をドテっ腹にブチ込むというプランもあります〜る。

東門から境内に入る場合のおすすめ参拝ルート

続いて、名鉄「神宮前駅」から近い東門から境内に入った場合の、おすすめの参拝ルートをご紹介します。

基本的には、南門から入った場合と同じ流れで、東門⇒手水舎を起点とします。

東門(スタート地点)
※境内に入り敷地右側から反時計回りに回る。


手水舎 ⇒ 六末社 ⇒ 内天神社 ⇒ 大幸田神社 ⇒ 西楽所 ⇒斎館・勅使館 ⇒ ならずの梅 ⇒ 神楽殿⇒「こころの小径」を散策
龍神社 ⇒ 御田神社 ⇒ 土用殿 ⇒ 清水社 ⇒ 一之御前神社⇒『本宮(御本殿) 御朱印&お守り
祈祷殿・長床 ⇒ 信長塀 ⇒ 千秋閣 ⇒ 大楠 ⇒ 客殿 ⇒ 勾玉苑(茶席 又兵衛龍影閣・みなも神殿) ⇒ 菅原社
⇒ 下知我麻神社(一旦、西門から境外へ出て外周を歩く)

再び西門から境内へ入る

剣の宝庫 草薙館⇒ くさなぎ広場 宮きしめん(お昼の食事をする) ⇒ 南神池 ⇒ 二十五丁橋
⇒ 眼鏡之碑(オマケ) ⇒ 徹社 ⇒ 楠御前社
⇒ 別宮八剣宮上知我麻神社大国主社事代主社太郎庵椿 御朱印&お守り
⇒ 日割御子神社 ⇒ 孫若御子神社 ⇒ 南新宮社 ⇒ 清雪門 ⇒ 佐久間燈籠

⇒東門(ゴール)

西門から境内に入る場合のおすすめ参拝ルート

地下鉄「神宮西」駅から近い西門から入る場合も、手水舎で手口を清めてから、上述の「東門からのルート」と同じルートを回るのがおすすめです。

なお、西門は、17時以降も開いている唯一の門です。

授与所や宝物館、休憩所などは閉まっていますが、境内は24時間自由に出入りできますので、夜間拝観も可能です。




熱田神宮の境内の見どころ

熱田神宮の超強力なパワースポット

おすすめの参拝ルートと境内図をご覧になれば一目瞭然!

熱田神宮は、広いだけでなく、境内社や庭園など、見どころが実にたくさんあるのです!

その中から、特に人気・オススメの見どころやパワースポット、熱田神宮で特に重要な境内社をピックアップし、「南門から入った場合のおすすめ参拝ルート」に沿ってご紹介していきます。

熱田神宮の超強力なパワースポットについては、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
 熱田神宮の5つのパワースポットの強烈な効果と「楊貴妃の蓬莱宮」

南新宮社

  • 御祭神:素戔嗚尊(すさのおのみこと)
  • ご利益:無病息災、災難除け、五穀豊穣など

まずは南門の鳥居(第一鳥居)のすぐ右側のエリアへ進みます。

南から、天照大神の御子様神である天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)を祀る日割御子神社(ひさきみこじんじゃひさきみこじんじゃ)、そして、熱田神宮の大宮司を代々務めた尾張氏の祖神と伝わる天火明命(あまのほあかりのみこと)を祀る孫若御子神社(ひこわかみこじんじゃ)に参拝した後、右手に見えてくるのが南新宮社(みなみしんぐうしゃ)です。

この南新宮社は、熱田神宮では唯一の朱塗りの社殿となっています。

御祭神は、水難、火難、病難などの災難を取り除く神として信仰される素戔嗚尊で、特に無病息災病気平癒の祈願におすすめのお社です。

南新宮社の歴史や御祭神について詳しくは、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
 熱田神宮・南新宮社

こころの小径(清水社・一之御前神社)

南新宮社を過ぎて北上し、突き当りで左に曲がると、元の参道に復帰します。

鳥居の左奥に手水舎がありますので、まずは手口を清め、少し戻って文化殿(宝物館)の前を通り、 六末社(ろくまつしゃ)、内天神社(うちてんじんしゃ)、大幸田神社(おおさきだじんじゃ)、続いて、西楽所斎館・勅使館、花は咲くのに実がつかない奇木「ならずの梅」を過ぎると、正面にご祈祷をする建物である神楽殿が見えます。

この神楽殿の向かって右側に、「こころの小径」の入り口があります。

神楽殿の立派さに気を取られていると見落としてしまいそうな場所ですが、どうぞこちらの入り口↑をお見逃しなく!

こころの小径は、2012年(平成14年)に公開が始まったエリアです。

こころの小径を抜ける間には、パワースポットとして名高い清水社一之御前神社に参拝できます。

少し前まで、一般の参拝者が立ち入れなかった、とても神聖な場所です。こころ静かに、散策してみてください。

※なお、こころの小径の出入口は神楽殿の脇と本宮の脇の2か所あり、どちらから入ってもかまいません。1本道ですが、一方通行にはなっていません。
※こころの小径に入れる時間:9時~16時

こころの小径の見どころや所要時間などについて詳しくは、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
関連記事: 熱田神宮・こころの小径の「読み方・見どころ・所要時間・距離(長さ)」など

清水社

清水社は写真・ビデオの撮影の禁止区域にあります。 当サイトの写真は、お借りしてきたものです。

  • 御祭神:罔象女神(みずはのめのかみ)
  • ご利益:豊水安全、商売繁盛など。
    ※清水社では、眼病治癒・美肌・心願成就のご利益があるとして信仰されています。

清水社(しみずしゃ)は、通称「お清水さま」と呼ばれて親しまれています。

御祭神は、「清水」の名前の通り、雨や治水を司る水の神様である罔象女神です。

また、熱田神宮の清水社では、平安時代末期の治承・寿永の乱(源平合戦)で平家に従って活躍した武将「平景清」が、この地の湧き水で眼病を治したという伝承から、目の神様とも言われています。

この清水社の奥には湧き水の泉があり、「泉の水を柄杓ですくって真ん中にある”石”に3回かけると願いが叶う」、「この水で肌を洗うと美肌になる」などとされています。

そのため、パワースポットとして人気で、土日ともなると多くの女性が列を作っているのを目撃するでしょう。

顔を洗う人はあまりいませんが、代わりに頬や手に水を少し付けて美肌を祈願する人は多いようですよ。

※平景清が所持していたと伝わる名刀「あざ丸」は、熱田神宮の宝物館で見られます。

清水社の歴史や御祭神、ご利益についての詳細は、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
 熱田神宮・清水社

一之御前神社

一之御前神社の写真・ビデオの撮影は禁止されています。 当サイトの写真は、お借りしてきたものです。

  • 御祭神:熱田大神荒魂(伝:天照大神荒魂)

一之御前神社には、本宮に祀られている神剣・草薙の太刀に宿る熱田大神(天照大神)の荒魂(あらたま・あらみたま)が祀られています。

日本の神はそれぞれ2つの性格(霊力)を持っていると言われ、温和な方の性格を和魂(にぎたま・にぎみたま)と言い、荒々しく、勇壮で、天災や祟りを起こす方の性格を荒魂と言います。

熱田大神とは、草薙神剣(草薙の剣)に宿った天照大神のこととも言われていますが、実のところはよくわかっていません。

ただ、すべてのご神徳(力)を持ち合わせる太陽神である天照大神と同一視されるほどの熱田大神の荒魂のパワーは、さぞかし強力なのでしょう。

ここを訪れると、心身の「力」を分けていただけるように感じる人もいるようです。

一之御前神社の歴史や御祭神、ご利益についての詳細は、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
 熱田神宮・一之御前神社

本宮(御本殿)

  • 主祭神:熱田大神
  • 相殿神:
    天照大神(あまてらすおおみかみ)
    素盞鳴尊(すさのおのみこと)
    日本武尊(やまとたけるのみこと)
    宮簀媛命(みやすひめのみこと)
    建稲種命(たけいなだねのみこと)
  • ご利益:あらゆるご利益

熱田神宮の本宮(ほんぐう)は、手前の拝所(拝殿)から一番奥の本殿を含む、玉垣に囲まれた神域の名称です。

私たちが拝礼を行う拝所の奥には鳥居と2つの御紋が縦に並んでおり、その向こうに、ご神体である草薙神剣(草薙の剣)を祀る本殿があります。

本殿は、明治時代まで「尾張造」と呼ばれる独特な形の社殿でしたが、三種の神器の1つを祀るお社として、伊勢神宮に倣い、社殿の配置や造りを見直して、神明造となっています。

戦中の空襲で失われた後に再建され、最近では、2013年(平成26年)の創祀1900年大祭に合わせて、2006年(平成19年)から2年間を要する建て替えが行われました。

本殿に祀られる草薙神剣(草薙の剣)は、素戔嗚尊がヤマタノオロチを倒し、日本武尊が野火から逃れるために草をなぎ倒したという伝説の神器です。

しかも、本殿には、この剣(と、剣に宿る熱田大神)と共に、「五座の大神」、「五神(ごしん)さま」などと呼ばれて崇拝されてきた5柱の神を祀ります。

熱田神宮で最も神聖で重要な場所であり、最強のパワースポットとも言えます。

排除から門の奥をのぞけば、本殿も垣間見えますよ。

熱田大神(天照大神)のご利益

ご紹介した通り、熱田大神は、一般的には、天照大神のことだと言われています。

天照大神は、太陽神であり、日本の総氏神である神でもある、圧倒的なパワーを持った女神です。

太陽神として、地上のすべてのものの生命力や成長力を司る神であり、あらするご神徳(力)を持ち合わせるとされています。

したがって、何をお願いしてもかまいませんが、日ごろの平和や太陽の恵みに感謝し、何か成し遂げたいことに対するパワーやエネルギーをいただけるように祈願するのが良いかもしれません。

熱田神宮の本宮と本宮の歴史や造り、御祭神については、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
 熱田神宮・本宮(本殿)

※本宮脇には、御朱印お守りの授与所があります※




信長塀

本宮を背にして鳥居をくぐり、また参道に入りると、年季の入った土塀が目につきます。

これは、織田信長が奉納したと伝わる、その名もずばり「信長塀」です。

織田信長は熱田神宮で先勝祈願をした後に桶狭間の戦いに出陣し、見事勝利を収めたことから、お礼に奉納したのだそうです。

兵庫県の西宮神社の「大練塀」、京都府の三十三間堂の「太閤塀」とともに日本三大土塀の1つに数えられる、有名な土塀です。

練り土と瓦を交互に積み上げた特徴的な造りの塀で、頑丈で、機能性も兼ね備えています。

戦国武将ファンも土塀ファンも、そうでない人も、桶狭間の戦いで大勝した織田信長にあやかりたいあなたは、ぜひ立ち止まって見てみてください。

信長塀の歴史や特徴については、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
関連記事: 熱田神宮・信長塀

大楠

信長塀を過ぎた、少々奥まったところには、茶室千秋閣があります。

そこを通ってさらに南下した、手水舎のすぐ北側に、樹齢1000年以上と言われる大楠が集まるエリアがあります。

この大楠は、弘法大師空海が植えたとも伝わる木で、熱田神宮の境内の木の中でも特に大きな御神木です。

大楠は合せて7本あることから「七楠」と呼ばれ、7本のうち3本は参拝者も見ることができます。

生命力みなぎる大楠からパワーが受け取れると評判のパワースポットで、大楠を写真に撮って持ち歩くと良いとも言われています。

大楠(七楠)の由来については、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
 熱田神宮・大楠(七楠)

下知我麻神社

  • 御祭神:真敷刀俾命(ましきとべのみこと)
  • ご利益:旅行安全

大楠と手水舎を過ぎ、鳥居をくぐって十字路を右折します。

西門から境外へ出たら境内に沿って右へ進むと車祓いの入り口があり、さらに進むと、下知我麻神社(しもちかまじんじゃ)があります。

西門から下知我麻神社までは徒歩4分ほどの道のりとなります。

境内だけでも広いのに、わざわざ外に出てまで・・?と思われるかもしれませんが、

こちらの御祭神である真敷刀俾命は、熱田神宮の強力なパワースポットの1つである上知我麻神社の御祭神・乎止與命(おとよのみこと)の妻であり、本殿に祀られる日本武尊の義母という、大変重要な立場の神なのです。

真敷刀俾という女性個人についてはよくわかっていないようなのですが、この地が東海道や、東海道の脇街道である佐屋街道に面していたことから、交通の要所として、旅の途中に安全祈願に訪れる人く、いつしか「旅行安全の神」として信仰されるようになったようです。

最近は旅行ブームもあって、「旅行安全」というピンポイントなご利益が人気を呼び、夏休みや連休前になると、旅行を控えた人たちがたくさん集まります。

ご祈祷の申込みやお守りの拝受は、本宮前の授与所でどうぞ。

熱田神宮の「旅行守」

下知我麻神社の由緒などについて詳しくは、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
 熱田神宮・下知我麻神社

楠御前社

  • 御祭神:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)
  • ご利益:縁結び、夫婦円満、家内安全、病気平癒など
    ※楠御前社は、特に安産の神として信仰されています。

再び西門から境内に入り、十字路で右折し、南門方面へ向かいます。

時間があれば、南神池(みなみしんいけ)や、そのほとりの休憩所、喫茶店、ショップにもお立ち寄りください。

歩いて行くと左側に、まず天照大神の和魂(にぎみたま)を祀る徹社(とおすのやしろ)があり、その少し先に位置するのがこちらの楠御前社(くすのみまえしゃ)です。

この神社は、実は社殿はなく、楠そのものを祀っている場所です。

社殿はありませんが拝所があり、本宮前の授与所で授与されている小さな鳥居に干支や氏名を書いてこちらへ納めると、願いが叶うと言われています。

御祭神の伊弉諾尊、伊弉册尊は夫婦神で、「国産み」をした日本列島創世の神であり、「神産み」をした神々と人類の起源となった神です。

なお、伊弉諾尊が黄泉の国から生還し、禊を行った際に、左目を洗った時に生まれたのが、天照大神だとされています。

色々なご利益があり、全国の多くの神社で祀られているこの2柱の神ですが、熱田神宮の楠御前社では、国産み・神産みの伝承にちなみ、特に安産の神として、篤く信仰されています。

楠御前社について詳しくは、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
 熱田神宮・楠御前社

別宮 八剣宮

  • 主祭神:熱田大神
  • 相殿神:
    天照大神(あまてらすおおみかみ)
    素盞鳴尊(すさのおのみこと)
    日本武尊(やまとたけるのみこと)
    宮簀媛命(みやすひめのみこと)
    建稲種命(たけいなだねのみこと)
  • ご利益:あらゆるご利益

楠御前社を過ぎ、南門の鳥居をくぐってすぐの右手の鳥居を抜けた先にあるのが、八剣宮(はっけんぐう/やつるぎのみや)です。

八剣宮は、本宮に次ぐ「別宮(べつぐう)」に格付けられる神社です。

手前に拝殿、奥に本殿、その間に2つの門を備え、瑞垣で囲まれた、本宮と似た構成になっており、社殿も本宮の本殿と同じく「神明造」となっています。

御祭神も本宮と同じで、祭祀についても本宮に準じて行われています。

古くから武士たちに篤く信仰され、織田信長、徳川家康、徳川綱吉らが、社殿の修造や建て替えをしたと伝えられています。

中でも、熱田神宮で必勝祈願をした後に桶狭間の戦いで大勝した織田信長にあやかり、開運勝運アップ仕事運アップを祈願しに訪れる人は、後を絶ちません。

同じ敷地には後述する上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)があり、広い熱田神宮の中でも、特に参拝しておきたい境内社です。

別宮八剣宮の歴史や特徴については、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
 熱田神宮・八剣宮【熱田神宮 別宮】

上知我麻神社(大国主社・事代主社)

  • 御祭神:乎止與命(おとよのみこと)
  • ご利益:学力向上、試験合格など

八剣宮の向かって左手前には、摂社・上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)があります。

御祭神・乎止與命は、既にご紹介した下知我麻神社の真敷刀俾命(ましきとべのみこと)の夫であり、尾張氏の祖先とされています。

「知恵の文殊様」とも呼ばれる学問の神様で、受験シーズンには多くの受験生が合格祈願に訪れます。

上知我麻神社の歴史や御祭神について詳しくは、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
 熱田神宮・上知我麻神社

※上知我麻神社の社務所では、御朱印お守りが授与されています※

大国主社と事代主社

  • 御祭神
    大国主社:大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)※向かって右側
    事代主社:事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)※向かって左側
  • ご利益:商売繁盛、家内安全など

上知我麻神社の両脇には、上知我麻神社の末社として、大国主大神(大黒様)を祀る大国主社と、事代主大神(恵比須様)を祀る事代主社が鎮座しています。

この両社と言えば、毎年1月5日に開催される盛大な初えびすが有名で、多くの人が商売繁盛や家内安全を祈願しに訪れます。

八剣宮、上知我麻神社と併せて、ぜひお参りください。

大国主社と事代主社について詳しくは、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
 熱田神宮・大国主社
 熱田神宮・事代主社

【番外編】文化殿(宝物館)

おすすめの参拝コースには含めませんでしたが、宝物館にも、時間があればぜひ立ち寄ってください。

宝物館は、文化殿の建物の1階にあります。

宝物館には、熱田神宮や地域に伝わる古文書、絵画、能楽面、刀剣、その他工芸品など、併せて6000点以上が収蔵され、1点の国宝と107点の重要文化財を有します。

特に、草薙神剣(草薙の剣)をご神体とする熱田神宮だけあって、刀剣のラインナップは豪華です。

例えば、熱田神宮で唯一の国宝、「短刀 銘 来国俊」や、平景清が所持していたと伝わる「あざ丸」(重要文化財)など、見どころ満載ですよ。

ただ、あまり大きな展示スペースではありませんので、熱心に鑑賞する方でも、30分程度あれば十分見終われるかと思います。

名刀「あざ丸」 ※館内での写真撮影は禁止です※

なお、熱田神宮の境内への入場は無料ですが、宝物館の拝観には拝観料金がかかります。

  • 拝観時間:9時~16時30分(入館は16時10分まで)
  • 定休日:
    毎月最終水曜日とその翌日
    毎年12月25日~31日
  • 拝観料金:大人300円、小中学生150円

※団体割引、障がい者割引、所定の電車・地下鉄・バスの1日乗車券提示による割引などがあります。

宝物館の所蔵品や拝観料金、割引情報などについて詳しくは、当サイトの以下↓のページでご紹介しています!
 熱田神宮「宝物館(開館時間・滞在時間・宝物一覧)・文化殿・熱田文庫(図書館)」




熱田神宮境内のオススメルートと観光スポットMAP

南門(正門)から入ったら、まずは右側へ進み、本宮で折り返してまた南門に戻ってきます。

既にご紹介した通り、多くの見どころがありますが、特に人気・おすすめの見逃せないスポットを選び、こちら↑の地図に白丸でマークしました。

熱田神宮における参拝の楽しみ方

参拝は単に神仏への祈りを捧げてそれで完結するのではなく、やはり参拝する楽しみも知っておきたいところ。

そうすることで幾度も参拝を楽しむつもりで足を運ぶこともできまする。

熱田神宮の人気おすすめのお守りを授かる!

万能の神を祀る熱田神宮では、色々なご利益があるお守りが授与されています。

その中でも、人気・おすすめのお守りは、男性らしさ・女性らしさを引き出しあなたをより魅力的にしてくれる「ますらお男守」「なでしこ女守」です。

熱田大神のご加護により、強さや逞しさに磨きをかけたい男性の皆さん、美しさやしなやかさに磨きをかけたい女性の皆さんは、ぜひこちらのお守りをお受けください。

この他、相殿神の1柱である日本武尊にちなんだ白鳥(しろとり)のお守りや、楠御前社に祀られる伊弉諾尊・伊弉册尊のご神徳にあやかれる縁結びや安産のお守り、「知恵の文殊様」こと上知我麻神社に詣でた方なら、学業守、合格守、知恵守などもおすすめです。

白鳥のお守り

なお、ご紹介してきた通り、熱田神宮のお守りの授与所は、本宮前と上知我麻神社社務所(八剣宮の向かい側)にあります。

取り扱っているお守りの種類は、本宮前の授与所の方が多いですが、上知我麻神社社務所ではそこでしか手に入らないお守りもあります。

熱田神宮でおみくじを引く!

熱田神宮のおみくじは、白い縦長の紙に「大吉」などの吉凶と、項目別の運勢が書いてある、ごく一般的なもので、初穂料(値段)は200円です。

授与所は、お守りと同じ、本宮前の授与所と、上知我麻神社社務所となっています。

熱田神宮のおみくじの吉凶は、「大吉」から「末吉」までの6種類で、いかなる種類も「凶」は入っていないのが特徴です。

熱田神宮に限らず、おみくじを引く人の心情を気遣い、より前向きになってもらえるように、また、おみくじをまた引いてもらえるように、大凶、あるいは、すべての凶を入れないことにしているという神社や寺も、実は多いのだそうです。

熱田神宮で御朱印帳を買って御朱印をいただく!

熱田神宮の境内で授与されている御朱印は、本宮・八剣宮・上知我麻神社の3種類で、初穂料(値段)はそれぞれ志納(300円~が目安)となっています。

授与所は、お守りの授与所と同じ2か所ですが、本宮の御朱印は本宮前、八剣宮と上知我麻神社の御朱印は上知我麻神社の社務所(八剣宮の向かい側)でのみ、授与されています。

他に、境外にある高座結御子神社と氷上姉子神社でも、御朱印が授与されています。

御朱印帳は、深緑の表紙のもの1種類です。

熱田神宮境内でランチ・休憩をするならココ!

熱田神宮の「南神池」の池畔には、「宮きしめん」や「みなもカフェ」という、お茶処とお食事処があります。

休憩をはさんで、広い境内をゆっくり散策したいという方にはおすすめの場所です。

以下では、それぞれのおすすめメニューや営業時間などについてご紹介しておきましょう!

宮きしめん・神宮店

2021年10月より、南神池の畔にリニューアルオープンした「宮きしめん」の神宮店があります。

店名の「宮」は熱田神宮の「宮」ということで、大正時代創業の、歴史と由緒あるきしめん店です。当店は他にも店舗があり、今や有名なきしめんチェーン店でもありまする。

名古屋に来てまだきしめんを食べていない方も、そして、もう食べた方も必食!のシンプルながら深~い味わいに加え、熱田神宮の境内でいただくという特別なシチュエーションも、このお店の魅力の1つです。

当店は吹きさらしのカフェテラスに設置されたテーブル席でいただくことから、自然と調和した環境の中で胃袋へシコ流しできる!‥‥という面では良好なのですが、暑は夏さ対策、冬は寒さ対策が必要となってい‥‥申す。ガフォェっ!

単品の「宮きしめん」は700円です。足りない方向けには、大盛りや定食メニューもありまする。

また、串カツやコロッケなどのサイドメニューや、エビの天ぷら、かき揚げなどのトッピングも用意されてい‥‥申す。ガヒャャっ!

宮きしめんの店舗概要

  • 営業時間
    平日:9時~16時30分(L.O.)
    土・日・祝日:9時~17時(L.O.)
  • 特別営業日
    12月31日:22時~翌5時
    1月4日::22時~翌5時
  • 定休日:年中無休
  • 電話番号:052-682-6340
  • ホームページ:http://www.miyakishimen.co.jp/




あわせて参拝したい!熱田神宮の周辺付近の社寺!

続いて、熱田神宮の各門から近く、併せてお参りしておきたい神社や寺院をご紹介しておきましょう!

【熱田神宮「南門」付近】蔵福寺

蔵福寺の歴史・由来など

  • 御本尊:阿弥陀如来
  • 御祭神:多賀寿命神(伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)・伊邪那美大神(いざなみのおおかみ))、えびす神、大黒神

蔵福寺は神仏習合の姿を今も色濃く残す寺院で、「本堂(阿弥陀堂)」に御本尊である阿弥陀如来像を、「多賀寿命殿(多賀殿)」に多賀寿命神を始めとする御祭神を祀っています。

上↑の写真で言うと、正面に見える唐破風付きの建物が多賀殿で、向かって左側に建っているのが本堂です。

お多賀さん、お多賀さまとも呼ばれる多賀寿命神とは、つまりは「いざなぎ・いざなみ」の2神のことで、滋賀県の多賀大社を総本社とし、熱田神宮の境内も含め、全国各地に祀られています。

楠御前社のところでもご紹介した通り、色々なお力がある神で、例えば、延命長寿、縁結び、厄除けなどのご利益があると言われています。

大黒さまと恵比須さまも一緒に祀られているため、商売繁盛家内安全を祈願しても良いでしょう。

本堂の阿弥陀如来さまへのご挨拶も、お忘れなく。

小さな寺院ですが3種類の御朱印を授与しており、タイミングが良ければ、御朱印帳に直接書いていただけます。

蔵福寺の場所・行き方

蔵福寺は、地下鉄伝馬町駅の1番出口から徒歩4分ほどの場所にあります。

蔵福寺の前の道からは熱田神宮の南門(正門)の鳥居が望めます。歩いて1分程度の道のりです。

  • 住所:名古屋市熱田区神宮2-11-12
  • 電話番号:052-671-2792

【熱田神宮「南門」付近】松姤社

地下鉄・伝馬町駅から何とか地上世界へ這い上がってきたら、そのまま熱田神宮へ直行する方がほとんどです。

しかし南門へ入る前に、もしくは忘れないのであれば参拝後に、ぜひ訪れておきたい神社があります。

その神社は、「松姤社(まつごのやしろ)」といいます。

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松姤社の歴史・由来など

  • 御祭神:宮簀媛命

松姤社の御祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)の嫁ハンであり、尾張氏の祖先乎止与命(おとよのみこと、乎止與命)の娘・「宮簀媛(みやずひめ)」です。

松姤社は、古来、「耳にご縁のある神様」として崇敬が寄せられており、「耳が悪い人が祈願すれば耳が聞こえるようになる」というご利益があると言われています。

松姤社が耳の神様と言われるのには、理由があります。

これはまだ日本武尊と宮簀媛が夫婦になる前の話ですが、当時、このあたりに「海」の他に「川」もあったそうです。

ある日、この川で宮簀媛が布を川で洗っていました。

そこへ日本武尊が通りかかり宮簀媛に道を訪ねたそうですが、なんと!宮簀媛は耳が聞こえないフリをして聞き流したそうです。

聞き流した理由は定かではありませんが、つまりは…ひ・ト・め・ボ・れ・ぅぃ?チュッ・・と考えられます。..こホんっ!

後世、このあたりは上述の故事になぞらえて「布晒女町(そぶくめちょう)」と呼称されるようになったそうです。

以上のような由来があったことから、地元では「耳にご利益ある神様」として、または2人が出会った場所として「縁結びの神様」として崇敬が寄せられているそうです。

後回しにすると忘れるという方は、熱田神宮の南門をくぐる前に是非!立ち寄ってみてください。

松姤社の場所・アクセス(行き方)

松姤社はビルの間に挟まっており、少し分かりにくい場所に位置していますが、地下鉄・伝馬町駅の1番出口を地下世界から這い上がって来たら、国道沿いをヒタスラ直進すれば、2、3分で鳥居が現れます。

先ほどの蔵福寺の、ちょうど向かい側です。

  • 住所:愛知県名古屋市熱田区神宮2-10

【熱田神宮「西門」付近】源頼朝の生誕地(誓願寺)

誓願寺の歴史・由来など

  • 御本尊:阿弥陀如来

熱田神宮の西門の少し先に、誓願寺という寺院があります。

室町時代創建の寺院ですが、その前身は、藤原季範(すえのり)という人物の別邸だったと言われています。

この藤原季範には、由良御前(ゆらごぜん)と呼ばれる娘がおり、後に源義朝(源頼朝の父)と結婚しました。(正室だったようです。)

そして、1147年(慶長5年)、由良御前は現在誓願寺が建つこの地にあった父親の別邸(つまり実家)にて、今で言うところの里帰り出産をし、源頼朝を産んでいます。

このような経緯から、「源頼朝の生誕地」として知られているのです。

なお、誓願寺の境内には、「産湯の井戸」と呼ばれる井戸があります。

源頼朝誕生の際、季範の別邸の池の水を産湯に使ったと言われているのですが、誓願寺創建までにその池は埋められてしまっていました。

しかし、せっかくの「源頼朝の生誕地」に産湯にしたと伝わる池がないのは惜しいという地元の方々の声により、戦後、池ではなく井戸として復活したのが、こちらの井戸なのだそうです。

誓願寺の場所・アクセス(行き方)

誓願寺へは、地下鉄・神宮西駅の3番出口から徒歩約2分です。

熱田神宮の西門へは、徒歩4分程度でたどり着きます。

誓願寺の入り口には、木の扉の立派な門があり、その手前に石碑が建っています。

ただ、伽藍は空襲で焼けてしまい、現在のお堂は戦後に再建されたもので、鉄筋コンクリート造の近代的な建物となっています。

  • 住所:名古屋市熱田区白鳥2-10-12
  • 電話番号:052-681-0553




熱田神宮への交通アクセス

熱田神宮の最寄り駅

ご紹介してきた通り、熱田神宮の境内は広大で、南、東、西の3つの出入口があり、それぞれ以下の駅が最寄り駅となっています。

名古屋市営地下鉄「伝馬町駅」

※熱田神宮「南門」まで徒歩約4分

名鉄「神宮前駅」

※熱田神宮「東門」まで徒歩約5分

名古屋市営地下鉄「神宮西駅」

※熱田神宮「西門」まで徒歩約5分

JR「熱田駅」

※熱田神宮「西門」まで徒歩約8分(西門まで約11分)

熱田神宮へのアクセスを見ると、地下鉄の伝馬町駅や神宮西駅、または名鉄の神宮前駅が便利そうなのですが、名古屋駅からアクセスするなら、乗り換えなしで行けるJR熱田駅も魅力的です。

出発地点や経由地をふまえ、天候や体調によってどれくらいなら歩けるかを考慮して、到着駅を選んでみてください。

熱田神宮の駐車場

熱田神宮の南門、東門、西門のそれぞれの出入口前には、参拝者用の無料駐車場が整備されています。

収容台数は合せて約400台!ということで、一見、満車の心配はないように思いますが、みんながそう思ってしまうためか車で訪れる人も多く、特に土日祝日ですと、午前中には満車になることが多いので、注意が必要です。

また、熱田神宮は24時間参拝可能ですが、駐車場は、原則17時閉門となっています。

熱田神宮の拝観時間・拝観料金

  • 拝観時間:境内は24時間立入可
  • 拝観料金:無料 ※宝物館の拝観料金は別途

熱田神宮は、24時間、無料で参拝できます。

17時以降に参拝する際には、西門をご利用ください。

熱田神宮の拝観時間や御朱印・お守りの授与時間、拝観料などについて詳しくは、当サイトの以下↓のページでご紹介しています。
 広すぎる!何分かかるんだ!!熱田神宮の拝観時間(営業時間)・拝観料金・拝観所要時間など

【おすすめ】熱田神宮で結婚式を挙げられるって本当・・?!

熱田神宮の境内の様子や見どころ、御祭神について見てきた中で、「こんなに素敵な神社なら、自分の結婚式はぜひここで挙げたい」と思った方もいるのではないでしょうか?

熱田神宮では、結婚式から、提携会場での披露宴まで、結婚式をトータルプロデュースしてもらえます。

境内での結婚式の会場が、本殿付近の「長床」、熱田神宮会館内の「儀式殿」、勾玉池の「みなも神殿」の3つから選べるのは、神前結婚式が可能な多くの神社の中でも、熱田神宮くらいではないでしょうか・・?

興味のある方は、事前連絡をして会場の見学をしたり、年に2回の「大結婚展」に行ってみたりして、イメージを膨らませてみてください。

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