熱田神宮の御朱印帳袋(御朱印帳入れ)の「種類、値段、購入場所、大きさ」について

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熱田神宮の境内では、全国にある寺社と同様に御朱印の他、「御朱印帳」「御朱印帳袋」も販売されています。

以下では熱田神宮の御朱印帳(御神印帳)の種類、値段、購入場所、大きさについてご案内しています。ぜひ、ご参考にしてください。

熱田神宮の御朱印帳袋(御朱印帳入れ)の種類や初穂料(値段)・サイズ

熱田神宮では御朱印のことを特別に「御神印」と呼びます。よって御朱印帳も「御神印帳」と呼ばれています。

ですから御神印帳を入れる袋も「御神印帳袋」と呼ぶのが相応しいのではないでしょうか?

熱田神宮の御朱印帳袋は深緑色の表紙をしていて、表には神紋である「五七桐竹紋」が見えます。

この御朱印帳袋を購入すれば分かりますが、下記のような説明紙が入っています。

『この袋に描かれる”しろとり”の図柄は、日本武尊が能褒野(のぼの/三重県亀山市)でお隠れになられた後、愛の化身である白鳥となって愛する宮簀媛(みやずひめのみこと)がお住まいになる熱田へ飛来した。』

‥‥‥と云う古代純愛ロマンの「しろとり伝説」にあやかって謹製された御朱印帳袋です。

  • 蛇腹式
  • 大きさ:タテ約20㎝×ヨコ約14cm
    (参考:熱田神宮のオリジナル御朱印帳縦16cm×横14cm)
  • 価格:1000円以上の志納金(1000円でも可能。900円はダメ

熱田神宮の御朱印帳袋の仕様や特徴について

この御朱印帳袋はマチがなく、市販の小サイズに定義される「縦16cm×横11cm」の御朱印帳を入れた場合、タテとヨコに割とユルミが出るので分かるのですが、寺院などでよく授与されている大サイズの御朱印帳(約18㎝×約12㎝)でも入ります。

ただ、これら大小2冊の御朱印帳を一緒に入れるとなると‥‥、ちょっとパツンパツンになってはち切れそうな状態になります。

あとはあなた次第!

注意点

この御朱印帳袋は御朱印帳を購入した方を対象として販売しているものです。したがって誰でも購入できないという面においては、ある意味、レアな一品といえます。うきゃ




熱田神宮の御朱印帳が購入できる場所(地図)

お守りが販売されている場所(本宮の手前の巨大な社務所)で購入することができます。

熱田神宮の御朱印帳が購入できる時間帯

御神印帳は売り切れるまで毎日販売されています。(在庫はそれなりあるようです。)朝の午前7時から日没まで取り扱っています。

熱田神宮の営業時間の「日没」の表現に関して・・

熱田神宮・夜・日暮れ・営業時間

熱田神宮の営業時間(開門・閉門時間)は定まっていません。

お祓いは午後4時までですが、お守りの授与や御朱印の授与は「日没まで」と言う表現になっています。

これは単純に夏は日が落ちるのが遅く参拝する方がいますので、その分、営業時間が長いといったことになります。

いっぽう、冬は日が暮れるのが早く暗くなるのが早いので、参拝者は少なく閉店時間も夏に比べて早いことになります。

時間で表現して・・

  • 夏は18時30分頃まで
  • 冬は17時頃まで

ギリギリになる場合は社務所へお問い合わせしてみてください。(熱田神宮祭務部: 052-671-4152※営業時間外ですと警備員の方が電話に出ます)

御朱印帳のサイズについて

御朱印帳の大きさは基本的には、上述の内容の「横11cm×縦16cm」を持たれてる方が多いように見受けられます。

しかし、大きい御朱印帳ですと「横12cm×縦18cm」というサイズもあります。

大きい方が良いのか?

小さい方が良いのか?

これには正式な回答はなく、ようは使い分けができるといったことにあります。

例としては「神社は小さい方」で「お寺は大きい方」とか言うように、サイズで使い分けができます。

つまり万が一、御朱印をお願いする時でも、お寺に神社用の朱印帳を預けてしまうといったようなトラブルが回避できます。

ぜひ、ご自分に合った使い方で分けてみてください。ウフ

熱田神宮の御朱印帳の在庫状況買う際の混雑具合

熱田神宮の御朱印帳の種類は意外と少なく、2021年現在で確認できている御朱印帳の種類は1種類です。

御朱印帳の在庫に関しては、充分にあるそうで売り切れるといった話を聞いたことがありません。

ただし、正月三が日や年末は230万人ほどが参拝に訪れますので、境内は混雑必至の状況であり、御朱印帳を買うのも一苦労です。

しかし、それでも売り切れることはないようです。

正月三が日以外の「GW」や「土日祝日」や「振替の3連休」などでも、並ぶほど混雑することはなく、比較的スムーズに御朱印帳やお守りを授かることができます。




熱田神宮・御朱印について

熱田神宮の御朱印は、熱田神宮特有に「御神印」と呼びます。

そして、御神印の種類は3種類です。

  • 熱田神宮の御神印
  • 別宮八剣宮の御神印
  • 上知我麻神社の御神印

と、なります。

御神印を押せる場所は、熱田神宮境内・境外の四十五社のなかでわずかに2か所です。

それが「熱田神宮本宮」と「別宮八剣宮」になります。

熱田神宮の御朱印の授与場所(地図)

そして、熱田神宮で御朱印をいただくことのできる場所は、以下↓の2か所となっており、御朱印代はすべて「志納」となっております。

熱田神宮・本宮の手前右脇の授与所

拝殿のすぐ右手側、お守りなどが販売されている授与所にて御朱印が頂けます。

  • 授与日時:毎日午前7時頃から日没頃まで
  • 御朱印代:志納(ご自身で決めます)
別宮・八剣宮の手前の授与所

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別宮八剣宮を正面に見て真後ろにある授与所で頂けます。

別宮八剣宮は、地下鉄伝場町駅からのメイン入口となる「南門」から参道を参進すると、左側前方に見えてきます。

ここでは「別宮八剣宮」「上知我麻神社」2つの朱印をまとめて捺印して頂けます。

  • 授与日時:毎日午前7時頃から日没頃まで
  • 御朱印代:志納(ご自身で決めます)

熱田神宮の御朱印はちょっと特殊!御朱印の値段は1円でも良い!

せっかく熱田神宮に訪れたのですから3箇所の御神印すべてを押したいですね。もちろん熱田神宮オリジナルの御神印帳に押したいものです。

ちなみに熱田神宮では御朱印のことを「御神印」と呼び、名前も変わっていますが価格も特別です。

「志納」と言ってその人の志次第でよいことになっています。

つまり1円でも構わないということですね。

ですがそれだとありがたみが薄れてしまいます。全国の寺社では平均して御朱印の値段が300円なのでそれに合わせて300円お支払いする方が多いようです。

御朱印帳の起源

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