
| 区分 | 詳細 |
|---|---|
| 竣工年 | 1950年(昭和25年)6月25日 |
| 再建・修繕 |
1989年(平成元年)増改築 |
| 平成24年、改築 | |
| 建築様式 | 数寄屋造り 床畳敷 |
| 屋根の造り | 本瓦葺 |
| 主要材質 | 松 |
| 発願者 | 熱田神宮宮庁 |
「千秋閣」の読み方
千秋閣は「せんしゅうかく」と読みます。
「千秋閣」の名前の由来
「千秋閣」の名前の由来は、熱田神宮のもと大宮司である「千秋家」に由来しています。
なんでも、千秋家の玄関先に源頼朝がお手植えしたとされる松の大木があり、その松を用いて造られたことがその名に由来しているとのこと。
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「千秋」とは?
「千秋」とは、「千歳(ちとせ):に通じ、長寿を祝う語。千年万年。永遠を意味する良き言葉でゴザる。
ほかに「一日千秋の思い」‥‥などという言葉もあるように、待ち遠しい思いをつづる言葉である一方で、「千秋楽(せんしゅうらく)」という言葉もあるように、物事の終わりを示す言葉であります〜る。
千秋閣の歴史
熱田神宮の境内には茶室や茶席が6つありますが、千秋閣はそのうちの一つ。
熱田神宮境内の6軒の茶室一覧✨
| 茶席名 | 由来・特徴 | 来歴 |
|---|---|---|
| 千秋閣 (せんしゅうかく) |
数寄屋造りの茶席。 旧大宮司・千秋家の松の大木を使用したことから「千秋閣」と命名。 |
昭和25年(1950年)6月25日竣工。 平成元年(1989年)7月に増改築。 平成24年(2012年)にも改築。 |
| 又兵衛 (またべえ) |
白川郷の合掌造り前期の建物。 岐阜県吉城郡細江村の豪農・坂上又兵衛家の旧宅。 「仏の又兵衛」と呼ばれた善人として知られる。 |
昭和32年(1957年)に神野金之助氏より寄付。 平成13年(2001年)4月に国登録有形文化財となる。 平成24年(2012年)改築。 |
| 清雪庵 (せいせつあん) |
錦糸商・伊東信一氏の邸内にあった茶席。 | 邸宅は後に名古屋市へ寄付。 昭和23年(1948年)6月、茶席のみ熱田神宮境内へ移築。 |
| 六友軒 (ろくゆうけん) |
近代を代表する茶人・益田鈍翁が命名。 在名の有力美術商グループ「六友会」による建築。 |
戦前建築。 昭和22年(1947年)、熱田神宮献茶会設立を機に六友会より献納。 |
| 蓬庵 (ほうあん) |
高橋彦二郎氏が献納した数寄屋造りの茶席。 扁額は益田鈍翁の書を写したもの。 |
昭和41年(1966年)10月1日竣功。 |
| 蓬乾亭 (ほうけんてい) |
もとは熱田神宮のお茶所。 名称は高橋彦二郎氏の俳名「蓬庵」の「蓬」と乾豊彦氏の「乾」に由来。 |
参拝者への接待茶席として利用。 昭和52年(1977年)修復され、現在は受付専用施設。 |
千秋閣は戦後すぐの昭和25年、境内の勾玉苑の中にある「勾玉池」の池畔に建造された茶室の佇まいをもつ建物です。
平成元年7月と平成24年に改修されてい‥申す。ひゃ
千秋閣の建築様式
この千秋閣の佇まいを見れば分かるように、茶室のような数寄屋造(すきやづくり)を用いた建物であることが分かりまする。
茶室の話題になるとよく、数寄屋造の名前が出てきますが、「数寄屋」とは、個人の趣味や趣向を用いてこしらえた家のこと。
数寄屋造りとは?
数寄屋造は書斎と寝殿を中心とした書院造りが発端となっていますが、「数寄(すき)」とは、織豊時代に千利休を通じて広まった茶の湯文化に通じたものがあります〜る。
茶室を取り入れた純・和風建築の数寄屋造りが特徴的な建物となる。
数寄屋造りは茶の湯が流行した織豊時代から江戸時代にかけて、武家屋敷や城内の邸宅に用いられていた建築様式でゴザる。
千秋閣が使用される目的
他の茶席同様に熱田神宮で毎月15日に行われる月次茶会の会場となっていますが、他にも各種茶席やイベントの会場としても活用されています。
中でも熱田神宮の「みなも神殿」にて挙式(神前結婚式)を挙げると、千秋閣で披露宴を行うこともできます。
結婚式や披露宴関連の雑誌にも掲載されたりするなど、その道ではチったぁ〜知られた建物。
熱田社の境内でもこの千秋閣が建つ場所は、こころの小径に次ぐほどの神気に満ちた場所。当地にて結婚式、披露宴を挙げることで思い出深ぃ挙式となることでしょう。
千秋閣での神前結婚式
熱田神宮の結婚式と聞けば「熱田神宮会館」の名前が出やがりますが、千秋閣でも新郎・新婦(御子)を含めた16人までの小規模の結婚式であれば執り行うことも可能。
ただし、会場を借り切れる時間は2時間。
挙式の費用や詳細は一日千秋の思いをすることなく、割と速やかに下記にて聞けることでしょう。
千秋閣での神前結婚式についてのINFO
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千秋閣の場所(地図)
千秋閣は境内北西にある信長塀のすぐ南側に位置します。(勾玉苑の勾玉池のほとり)
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