熱田神宮・祈祷殿(長床)
熱田神宮・祈祷殿の読み方
熱田神宮・祈祷殿は「きとうでん」と読みます。
熱田神宮・祈祷殿の歴史・由来
熱田神宮の祈祷殿では主に、自動車のお祓いを受けることできます。
地下鉄神宮西駅の出口の近くに自動車お祓い専用の入り口があるので、そこからお祓いを受ける車を入れて祈祷殿南側に駐車しておきます。
「車祓い」は車購入時だけでなく、運転免許取得や更新時などお祓いをする日を決めて、交通安全を願って行うとよいと言われています。
熱田神宮・祈祷殿の「車祓い」の申し込み手順について
車祓いの流れ
車祓いをする際は、まず指定の場所に車を駐車し、受付を済ませて待合所で待機します。
案内に従って祈祷殿へ上がり、神職のお祈りをの後に参拝を行い、おさがりを受けて車のお祓いを行うという流れになっています。
指定の場所とは、外で車を直にお祓いされるので、車を指定された場所へまわす必要があります。
車祓いの受付時間
年中無休で午前8時30分から午後4時まで行われています。受付では「住所」「氏名」「車体番号」を所定の用紙に記載します。
祈祷中に、住所や氏名車体番号を読み上げてくだるのに必要となります。
車祓いの初穂料(料金)
車祓いの祈祷料は車の大きさなどにより異なります。
- 祈祷料:6000円、8000円、10,000円以上
初穂料によって、祈祷後にいただける縁起物の内容が異なるようです。(豪勢)
車祓いの予約に関して
予約に関しては、熱田神宮の祭務部へ問合せる必要があります。
車祓いのお問い合わせ先
祭務部(公式サイト):https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/omairi/kakushugokitou.html
熱田神宮・祈祷殿の「長床」
また、本殿拝殿に面する場所に位置する長床は、本殿に祀られている熱田大神様への祈りを捧げる特別で神聖な場所とされています。
大前挙式は、この長床にて開催されます。
地下鉄の駅へ近いですが、この建物の脇を徒歩で通り抜けて出ていくのは禁じられているので気を付けましょう。
熱田神宮・祈祷殿の場所(地図)
境内北西、本殿(本宮)を向かい見て左脇(西側)に見える建物です。ちなみに本宮を向かい見て右側の建物が神楽殿になりまする。
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